正門前の桜並木の様子 2021年3月24日撮影
東京学芸大学の前身校の一つである東京第二師範学校(元・東京府豊島師範学校)は、もとは豊島区西池袋にありましたが、1945年に空襲による火災で施設が焼失し、1946年に現在大学がある小金井に移転しました。移転先はもともと陸軍技術研究所があった場所です。その後1949年に、東京第一・第二・第三師範学校および東京青年師範学校を統合し、東京学芸大学が設置されました。
学芸大正門前の桜並木は、1941年の陸軍技術研究所開設時に植えられたもので、現在も学芸大の春を彩っています。
本部棟前の桜 2021年3月26日撮影
本部棟前をはじめ、学内にはたくさんの桜の木が植えられています。
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