2021年7月26日撮影
万葉池は、小金井キャンパスの中心部、保健管理センターと中央6号館に挟まれた場所にある小さな池です。この万葉池は自然の池ではなく人工池で、作られたのは1965年です。当時、東京学芸大学の講師だった田代良一先生と国文学者で万葉集の大家だった太田善麿先生によって作られました。池を作る際、池の周りに万葉集に出てくる植物をたくさん植えたことから、万葉池という名前が付けられました。
いずれも2020年10月撮影
万葉池には、カモやコサギ(別名・シロサギ)、猫などさまざまな動物がやってきます。
出典:「昭和44年撮影 創立20年誌写真資料」
1960年代の万葉池の様子です。今もむかしも学生や教職員の憩いの場です。
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